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2006年12月

2006年12月31日 (日)

乗り納め

Noriosame

























今日の芝馬場での乗り納めの風景です。

今年も馬を通してたくさんの出会いがありました。会員の方はじめパロミノに足を運んでくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。来年も良い年でありますように。

2006年12月28日 (木)

かっとび

Noel



































「あたいはノエル。パロミノ爆走レディース副長・かっとびのノンとはあたいのことさ。あたいは曲がったことやまだるっこしいのは大嫌いなんだ。女はいつも一直線さ。そんなあたいもたまにはのんびりしたいからね、趣味は温泉に入ること。のんびり温泉につかるのは最高だね」

ノエル (通称ノンたん)

サラブレッド。前進気勢が強い長所がある一方、技術的に難しい面もある牝馬です。そんな騎乗した時の体の柔軟さや背中の敏感さ等を別にすれば、性格的にはあまり牝馬らしくないさっぱりした、というかアバウトな性格。そのせいか放牧場ではクリリン等の年下の牝馬に姉貴分として慕われています。そしてなぜか冬でも放牧場の沼地状態の泥の中につかるのが好きです。くるんと先端がカールした左耳がチャームポイント。

ちなみにパロミノ爆走レディース、総長はフューチャー、隊長はピュアちゃん。

2006年12月27日 (水)

箱から出てきた箱入り娘

Ha


































「ハロー!私、ハーマイオニーvvv。昨日、修行先のFファームさんから帰ってきたの!皆さんを乗せるお仕事するのはまだ少し先だと思うけど、厩舎の馬場側のお部屋に入ったので声をかけてね!とりあえず目標は、窓の下にいる犬のポンドさんと仲良くなることかしら?お友達は多い方がいいものね!じゃあね!」

パロミノ牧場とのトレードが成立、チェリーサウスに変わって皆さんを乗せる会有馬となることが決まったハーマイオニーです。名前は言うまでもなく、ハリー・○ッターから。パロミノ生まれの牝馬、中型のポニーとして、ルナ、キャンディ、ミルク等の名馬の後継者として期待がかかります。

2006年12月24日 (日)

メリークリスマス!

Tonakai2
























今日はクリスマスイベント。2006年入会者の集い等、特別レッスンが催されました。イベントの度、裸馬に活躍するマスターチャンス。今日はトナカイに扮して登場です。

2006年12月20日 (水)

トナカイさん?

Tonakai




















トナカイさん?

今日は静岡市の服織保育園にポニーふれあい活動に伺いました。写真はトナカイさんに扮して子供達と触れ合うスプちゃんこと、スプルースです。

2006年12月17日 (日)

オレ様

Ten





































「よお、オレの名前はテンション・マジック。競走馬時代の成績は30戦で10勝、パロミノでナンバー1だ。オレはプライドが高いっていわれてるが、初心者を怖がらせるような大人気ない真似はしねえぜ。でも障害を飛べっていうんなら、それなりの腕を見せてもらわないとな。こんなオレだが放牧場では小さなポニーと仲良しだ。ポニーはいいよな。癒し系っていうかよ、なごむよな~」



テンション・マジック  (通称 テンちゃん、テンテン)

サラブレッド。母親が同じ弟にナリタトップロードがいる名血統。常にジャンピングチームに名を連ねる障害馬です。頭が良くプライドが高いので、機嫌を損ねると手ごわいですが、反面とても頼りになる男らしい馬です。

2006年12月16日 (土)

震度7の男

Hoi_1

































「こんにちは。ボクはホイッスル・ジャケットです。もの珍しいことがあると大注目しちゃうのでやじ馬だなんて言われるけれど、感受性が豊かなんだよ!初めてボクに乗った人は、速歩の反動が大きくてびっくりするみたい。震度7っていわれるんだ。人に優しくしてもらうのが大好きだよ!」

ホイッスル・ジャケット (通称 ホイちゃん)
小柄ですが、サラブレッド。最近ではビギナー障害でお馴染みですが、以前はジャンピングチームで活躍し、パロミノ・ホースショーであのチニタと勝負を繰り広げたこともある障害馬です。気が優しいけどちょっと怖がり。洗い場で人に顔をスリスリする可愛い仕草で人気です。母性本能をくすぐるタイプ?

2006年12月13日 (水)

生真面目くん

Gurim


































「こんにちは。ボクはグリムといいます。仕事には常に真面目に取り組む主義です。腹帯が嫌いなので、いきなり強く締めるのだけは勘弁して下さい。でもニンジンをくれたら気にしません。好きな女の子のタイプは、マリンちゃんとかピュアちゃんとか、大柄な美人スーパーモデルタイプですね(誰もそんなこと訊いてないし)。」


グリム  (通称 グリグリ、グリぞう)

アングロアラブ。駈足の反動は大きいですが、サボらず真面目に走ってくれるので人気のある馬です。真面目な分神経質なところもあり、いきなり腹帯を強く締めるとひっくり返ってしまうほどいやがります。乗馬教室に来ている人たちの間では「マリンの彼氏」として知られていて(?)、放牧場のラブラブカップルです。結構牝馬に好かれるタイプなのですが、馬の世界も逞しい男より優しい男の時代?

2006年12月10日 (日)

牛と呼ばれた男

Smile_1

























「ボクはスマポン(本当はスマイルです)。競走馬時代は「競馬場の牛」と恐れられた男だ(恐れてないって)。いつもはボーっとしているように見えるけれど、時々勇猛果敢にポニーのお尻に噛みつきにもいくよ(やめなさい)。」

スマイル・ファクチュア (通称 スマちゃん・スマポン・大魔王)
サラブレッド。スマちゃんに乗ると、「サラブレッドは走るために生まれてきた」というキャッチフレーズは真赤な嘘だとよくわかる、のんびり系の馬。重いといわれますが、とても素直で乗りやすい、オールマイティーな馬です。いつもボーッとしていますが放牧場では意外に自己主張が激しく、よくポニーのお尻にかみついていじめているので、「さぶれんじゃー」では悪役スマイル大魔王として活躍中。

2006年12月 9日 (土)

あホーリー

Horly_1





















「やあ、ボクがパロミノ王国の王子さま、ホーリーだ。御覧のように国民のこどもたちにも大人気だ。まあボクは可愛いから、当然だな。フロントのIさんはとても気のつく、ボクのお気に入りの召使だ。同じ召使でもYとかSはどうも自分の立場がわかっていないようで、いつも畏れ多くも王子であるボクにああしろ、こうしろ、とうるさいんだ。皆からも一言言ってやってくれ。初めてパロミノに来るという人は、このボクが直々に歓迎の接待をするので、是非声をかけてくれ。謁見の時は人参を忘れないように。以上」




ホーリー  (通称 あほーりー、ホリちゃん、あなほーりー)

ウェルシュ・パートブラッド(早い話が雑種・笑)。独自の愛嬌でパロミノの人気者の馬。サイズ的には丁度ポニーと馬の中間くらいの大きさ。通称「あほーりー」ですが、実は非常に頭の良い馬です。ただそれを人間の都合の良い方向には使ってくれないだけ。図々しいほどに座った度胸で、外への出張曳き馬でお馴染みの馬でもあります。ちなみに「あなほーりー」は、洗い場で穴が掘れるほど前かきするから。担当のフロントのIさんがとても丁寧に世話していて、食事をしながらマッサージをしてもらっている馬はパロミノでもホーリーだけです。極楽極楽。

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