パロミノ便り

ちなみに例の鳩くんは、伝書鳩ではなく、レース鳩なのだそうです。なので、仮に「鳩選手」と呼ぶことにしました。

つかの間の休日、のんびり日光浴を楽しむ鳩選手。





































・・・・が気になって仕方ないパナちょ。

「何か落ち着かないんですけど・・・・」by鳩選手。

パロミノに迷い込んだ伝書鳩（？）くん（写真左下）。

先日からパロミノに迷い込み、皆さんに心配されていた伝書鳩くんは、無事保護、飼い主さんに連絡がとれました。明日にも飼い主さんのお住まいの群馬県に帰る予定です。それにしても何処へ行くつもりだったんでしょうね？

「よう、みんな！オレはバンプ・アヘッド。アメリカ生まれのサラブレッドだ。だからオレの心はアメリカの大地みたいに広く大らかなんだ。走れって？いいじゃないか、こんな狭い馬場でそんなに急いで何処に行くんだよ？のんびりいこうぜ。洗い場で足を踏むなって？気にすんなよ、そんな細かいこと。大物になれないぜ！こんなオレだが実は不治の病があるんだ。その名を「背中に鞍を付けると眠くなる病」という。まあ、命には全く別状がないからそんなに心配しないでいいぜ。でも病気だから仕方ないよな。あ、鞍付けるのか？ああ、眠くなってきた～、眠～・・・。」

バンプ・アヘッド　　（通称　バンプくん、　プー）

サラブレッド。アメリカ生まれで元競走馬です。とにかく動きがのんびり重く、性格的にも図太いところのある馬なので、梃子摺らされている会員さんも多いようです。でも物見もしないタフな性格で、障害を飛ぶと頼りになります。「鞍を付けると眠くなる病」のほかに、「飯時になると人格（馬格？）が変わる病」でもあるので飼い付け時は注意。もっともこの病気の馬は他にも多いですが。

ポニー芝放牧組に入ったバターボーイ。どうもフューチャーに一目ぼれされたらしく、甚く気に入られてしまいました。他の馬がボーイに近づくと、「アタシのボーちゃんに近づくんじゃないよ！！」とばかりに蹴散らしています。そんな２頭の洗い場でのツーショット。

青い目の美（？）少年が好みとは、総長フューチャー、気はとんでもなく強いが密かに萩尾望都とか読んでるタイプだな。（わかる人にしかわからない例え）。

本日、山梨に行った外乗組からの画像です。少し雪があるようですね～。

今日の早朝、ボーイに続いてハーマイオニーが新たに山手川側放牧場に移籍しました。






                                                                                                                              







早速やってくる新しもの好き（？）のホイちゃんことホイッスル・ジャケット。
「君は誰？可愛い子だね」
「わたしはハーマイオニーよ」



























「じゃあね、おじさん！」
「・・お・・・、おじさん・・・？」





といった傷心の一幕もありましたが（？）、無事仲間入りを果たしたようです。デビューに向けて、頑張れ！ハーマイオニー！！

北島さん

１・バターサブレのあだ名

２・パロミノに人気が無くなった深夜、バターサブレの馬房からそっと現れると噂される謎の人。

３・有名な演歌歌手の人。

「やあ！ボクさぶれんピッコロ！今朝ボク達の放牧場に突然真っ白なポニーが現れたんだ！彼の名前はさぶれんボーイ！ボク達の仲間、新しいポニー戦士らしい！これからの彼の活躍がボクも楽しみだよ！」（つーか先にあんたが活躍しなさいよ　by母・さぶれんサブレ）



というわけで、バターボーイは会有ポニーデビューにむけて、午前中芝馬場ポニー放牧組に移籍しました。

角さん (かくさん）

１・運動場内国道側の小さめの四角い馬場。よく乗馬教室や初級のレッスンに使われる。
類語：丸さん（丸馬場のこと）。

２・水戸黄門にでてくる人。

パロミノ湖　（ぱろみのこ）

１・芝馬場放牧場にある池。魚や亀が住み着いており、水鳥たちの憩いの場。馬達もよく水を飲むために周囲に集っている。

２・事務所の一角にある、スタッフへのありがたい差し入れやお土産を置いてあるコーナー。スタッフがよく小腹を満たすために集っている。

用法：「○○さんからのお土産のせんべいがパロミノ湖にあるよ～」「わ～い」など。