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2012年6月23日 (土)

Kのぼやき 第2弾!!  俗に言う・・・

こんにちは。

世にも珍しい晴れの日更新です!

 

前回の『Kのぼやき』に多くのコメントを頂きました!

これは俗に言う・・・

炎上

ってやつでしょう・・・。

 

コメントありがとうございました!

 

『Kのぼやき』の内容は

あくまで一つの意見・考えであり、こうあるべきだ!というものではありませんので、ご理解ください。

 

さぁ、『Kのぼやき』

第2弾ですっ!!

今回は『良い馬・悪い馬』です!

『これは良い馬だ!』または『こいつは良くない馬だ』などの声を一度は聞いたことがあると思います。

それでは、何を基準にそういう判断があるのでしょうか・・・?

 

・簡単に動いてくれるから。

・全然、驚かないから。

・走らないから安心だから。

・能力が高いから。

・乗り味がいいから。

・良く言うことを聞いてくれるから。

 

などなどあると思います。

それでは、Kがぼやきます。

『自分を変えてくれるから。』

意味はというと、上の理由では人はなかなか変わらないんです。

上の理由の反対の馬を悪い馬にしていませんか?

他の人が乗ったらどんな動きになりますか?

本当に自分の扶助で動きましたか?

思いが伝わらない時に人は意識して、伝える練習をします。

そこで、こういう伝え方もあるのか!

こんなやり方もあるんだ!

または、

自分は無意識でこんな事をしていたんだ!

と気付き、レベルアップすることもあるんです。

 

もちろん上の理由も良い馬の条件にあてはまると思いますよ!

皆さんの良い馬・悪い馬を教えてくださいっ!!

(良い馬ならいいですが、悪い馬で実名を出さないでくださいね・・・)

吉野歓迎会 001

去年の夏祭り!

今年もやります!

8月4日(土)です!!

 

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Kのぼやき 第2弾!!  俗に言う・・・を参照しているブログ:

コメント

悪い馬・良い馬…。競技をしている人にとっては、結果が出る馬、乗り手の意思を組んでくれる馬がいい馬で、結果が出なくて、どうしようもないのは悪い馬となるのかも…。

そういう意味では・・・・。

人間もそうだけど、いい子悪い子の基準は?と似ているかなと思います。
親や・大人・乗り手本位の考え方になると恐ろしいことになりますね。
個々に個性があるから、その背にまたがった時に楽しみであり、緊張を共有していたりしているんですよね。
毎回違う仔にまたがると思うことは、みんなけなげだなと。
馬の知能は3歳~6歳くらいといいますよね、理屈が通用しないから乗り手が歩み寄らないと伝わらないと思います。
伝わる努力を乗り手が一生懸命して、その思いが繋がった時に振り返ると人馬ともに成長していたっていう経験が忘れられないから、また馬に乗りたいって思うのかもしれません。
悪い・良いの判定基準は自分がそう思われたくない事の逃避行動の表れでは?
周りからそう思われたくないから、責任転嫁しているだけではないかと思います。
それでも馬は何も言いません。

私はそういう意味では、現在乗ることから逃げているという意味で悪い乗り手なのかもしれません。

シュワッち母さんへ

コメントありがとうございます!

馬への愛情が伝わるコメントに感謝ですっ!

馬に乗るから、良い乗り手ではないですよ!!

自分の気持ちが不安定な時に乗ってもいい結果が出ないことが多々あります。

イライラや不安は本当に馬との関係を築くのに邪魔になります。

逆に自然と気持ちが落ち着いて、乗りたいなと思えた時は結構うまくいくものです!

シュワッち母さんは『逃げている』ではなく、『休憩中』ですよ。

馬も疲れたら休ませます。

人も休んだっていいんですよ。

乗るだけが馬との関係ではないです。

焦らず、馬たちと付き合っていきましょう!!

そして、嫌がらず、Kにもお付き合いを・・・(苦笑)

「悪い馬」っていうか、以前は「怖い馬」がいました。
物見をして跳ねたり走ったりする馬を「怖い馬」だと思っていたのです。
最近は「怖い馬」じゃなくて「怖がりの馬」なんだって思えるようになりました。
馬上で私も怖い思いをしたけど、この子も怖かったんだなって。
だから物見された後に「大丈夫だよ、怖くないよ」ってちょっと力を抜いてあげられるようになりました。

yocchi さんへ

コメントありがとうございます!

yocchi さんの愛馬精神に感謝ですっ!

普段は大人しいのに、人が乗る事で緊張したり、〇〇さんが乗ると物見がすごいのに、△△さんが乗ると何もしないとかありますよね。

馬の気持ちになってあげれるというのは、物見という馬からのメッセージを正面から受け止められたという独りよがりではない騎乗ができているんだと思いますよ!

ちなみに僕は怖がりで、おちゃめなナイスボーイです。

自分にとって都合の悪い馬は自分を成長させてくれる有り難い存在だと思います。

自分にとって都合のよい馬は自分を癒してくれます。

馬を続けて行くに当たっては技術向上の為には前者が必要だけど、時には癒しが必要な時もあると思います。

ただ、自分にとって都合の悪かった馬が都合のいい馬に変わって癒された時、自分の成長を感じて最高にハッピーになれると思います!!

Chloe さんへ

コメントありがとうございます!

Chloe さんらしい考え方ですね!

ただ、Chloe さんには『人は馬の為に、馬は人の為に変わる』楽しみを知ってもらいたいなぁ~と思います!

自分の馬に対する想像を裏切られるたびにもっと馬を知りたい、近づきたいと思います。
たぶん一生かかっても解りあえないのだろうけどこの欲望はなくならないような。
いつまでも追いつかない存在だと思うのに不思議です。

もっと馬の気持ちが理解できたら良い馬、悪い馬の選択が出てくる気がします。
経験の浅い自分には今はどの馬も師匠にしか見えません(涙)
全てには理由があり、個体差があります。

唯一ほかのスポーツと違う、教えと気づきの部分です。

たれ蔵 さんへ

コメントありがとうございます!

乗馬のおもしろい、魅力的な深~い部分のお話ですね!

馬は言葉を持たないので、難しいんですが、逆にそこに魅了されていくんでしょうね。

よく乗馬では馬との無言の会話をすると言われます。

僕もいつも独りよがりにならないように気をつけてはいるんですが・・・。

これからもお互いにがんばりましょう!!!

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