B：「おかあさん、おかあさん！」
Y：「なあに、ボーちゃん？」
B：「ボク、今度こそ得意技を開発しまつた！！」
Y：「へえ～！なあに？」
B：「脱走でつ！」
Y：「・・・脱走？」
B：「この間のポニービーチで、ボク馬運車に乗るのがいやだったでつ。それでいやいやしてたら、無口がすっぽぬけしまって、ボク逃げ出してしまったんでつ。そしたらそれからH樹せんせいがボクと会うたびに「ボーは脱走ポニーだな」って！」
Y：「・・・ほめてねえし！・・・ボツ！もっとまともな得意技を開発してください！」
というわけで、更に引き続きボーちゃん得意技開発中です。
パロミノ・ポニークラブのホームページは→ http://www.palomino.co.jp
B：「おかあさん、おかあさん！」
Y：「なあにボーちゃん？」
B：「ボク、ついに得意技ができましたでつ！」
Y：「ヘー！なあに？」
B：「屈撓（くっとう）でつ！」
Y：「屈撓？」
B：「K美せんせいが教えてくれたんでつ！ボーは屈撓ができるようになったねって！」
Y：「ふ～ん。・・・・・・・地味」
B：「は？」
Y：「ふ～～～っっ。（おかあさんことY井指導員、何故か急にふんぞりかえって椅子に座り、タバコをふかしはじめる）。考えてごらん？そりゃ屈撓は大事だけど、タレントでいったら「演技が上手いです」みたいなウリじゃん？マネンジメントする立場としてはさあ～、そんなことよりもっとパーっと売りこめる派手なネタがほしいわけよ・・・」
B：「・・・お、おかあさん、・・・何で急にそんなギョーカイのマネージャーさんみたいなノリに・・・」
・・・というわけで引き続き得意技開発中のバターボーイです。
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Ｂ「うーん・・・・。」
Ｙ「どーしたの？ボーちゃん、考え込んで」
Ｂ「ボクもうすぐビーチもデビューしまつし、芸風は着実に広げて
ると思うんでつが、まだこれといった得意技がないんでつ。
おかあさん、何かボクのいい得意技はないでつか？」
Ｙ「そうだねえ。ボーちゃんは地肌が白いクレメロのポニーさんで
（フツーの馬は黒い）、走ると血色が良くなってピンクになるから
『ももいろアタック』なんてどうかな。
Ｂ「イヤでつ！！ボク男の子でつよ！」
Ｙ「じゃあ『ピンクボンバー』は？
Ｂ「イヤでつ！！本質変わってないでつ！！」
というわけで引き続き得意技開発中のボーちゃんです。
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こんにつは、バターボウイでつ！今日の午前中、週末のポニーチーム合宿に向けて、ポニーのビーチならしが行われまつた！ボクはビーチ初参加でつよ。ドキドキしまつ～。そしてバターボウイ、着実に芸風を広げてまつよ～！ポニーチームのみんな！週末に待ってまつ！
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エントリーNO３ ホイッスル・ジャケット
鼻伸び評論家・Ｙ井調教師の談話。
「今回は思わぬ伏兵現わる、という感じでした。ただ鼻が伸びるのみならず、口の開き具合などが非常に味わい深いですね。さすが、ベテランホースです。鼻伸びポイントがお腹の下、という意外性もポイントが高いです。次回はいよいよ本命と噂されるS田厩舎のハーマイオニーが登場予定なので、これを超える伸びを期待したいですね。」
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