バター・ピッコロの事件簿 その5
事件その5 「脅威!!中国四千年!!」
こんにちは。バターピッコロです。それは皆が楽しみにしていたパロミノ・ホースフェスティバルの日のことでした。「ピッコロ、今日は頑張ろうね!」という声にふと見ると、そこには
パンダが。
な・・・なぜパンダが・・・(汗)。パンダの知り合いはいないはずだけど、どうして僕がバター・ピッコロだと知って・・・?(大汗)・・・しかも背中の上に乗ってるし
しかも隣には
・・・山伏??
な・・・なぜパンダと山伏が・・・セットで・・・・(汗)??ぺ、北京オリンピックだから?
そんなボクの狼狽をよそに、ほのぼのと「パンダコパンダ」の音楽が流れはじめました。ボクは思いました。「こうなったらボクも日本代表として逃げるわけにはいかない・・・っ」
「勝負・・・!!」
ボクはパンダを乗せて、引っ張ってみたり、もぐってみたり、よれてみたりしました。でもパンダはどこまでもしっかりついてきます。
「ぐぬう、このパンダ・・・、できる・・・!!」
そして、障害も飛び、演技を終えたころには、ボクとパンダの間には不思議な友情が芽生えていました。
ホースフェスティバルが終わると、パンダはいづこかへ去っていきました。
さらばわが友パンダ。いつの日かまた馬場で会おう!!
ヤッタ~!
全国区デビューや~。
ピッコロ目指せ巨匠と呼ばれる日まで共に修行しようぞ!!。
がんばれ未来のスーパーポニー!
ポニーの星を目指すのよ~!
by山伏母
投稿: コータローパンダ | 2007年11月29日 (木) 22:35