エントリーナンバー3 ハーマイオニー
ニックネームはハーちゃん。自称「不動のセンター」「パロミノのトップアイドル」。母はクラブ長の愛馬ドーナッツ、父はパロミノのゴッドファーザー、グリーンリー・ダコタという名血をもつサラブレッド(ではないんだが)。そんなお嬢様ぶりの一方での天然を超えたスーパー総天然色ぶりがたまらなく可愛いと、お姉さま方から熱い支持を集めている。尊敬する馬は「永遠のアイドル」メロディお姉さま。最近なぜかあのピッコロと仲がいい。ひょっとするとこれからの時代は可愛いアイドルだけでは生き残れないので、お笑いコンビを結成して大ブレイクを狙っているのかもしれない。そんな、次世代大物アイドルである。
Y井指導員:ハーちゃんハーちゃん、つに来ましたよ!「静岡美少女図鑑」が撮影に!
ハー:ええ~!?今日??大変!すぐに侍女M由美に前髪をとかしてもらわなきゃ!!
Y井指導員:・・って、ハーちゃん前髪ないじゃ・・・むにゃむにゃ。それがですね、ハーちゃん。スタッフさんのお話によりますと、「美少女図鑑」のモデルさんは一般の学生さんやOLさんなど、いわゆる素人の方なんだそうです。ですから大変残念ながらプロのトップアイドルであるハーちゃんは載せられないそうで。
ハー:そうなの?それじゃあ仕方ないわね~。
Y井指導員:そうなんです。遺憾ながら。というわけでハーちゃんには来月の「フジホースショー」で実力派アイドルぶりを発揮していただきたいと。
ハー:ふふ、Y井さんたら、いつも洗い場に忘れ物ばっかりしていると思ったら、わかってるところはわかってるのね~。
・・・・・というわけで、なんとこのブログでの以前のハーちゃんのつぶやきが縁で、「静岡美少女図鑑」さんに撮影ロケーションを提供いたしました!
第1話「ダルタニアン危機一髪!!!」の巻
「みなさんこんにちは。ボクはダルタニアン。最近乗馬クラブパロミノ・ポニークラブにやってきたサラブレッドで、ウェービーな前髪が今風の4才の男の子だ。ボクの冒険をきいてくれ!」
それはボクがパロミノにやってきた時のことだ。
S木指導員:「競走馬名はハギノダルタニアンだそうです。お名前どうしますかね~」
T野指導員:「ダルタニアンでもいい名前ですよね」
Y井指導員:「でも前回はD輔さんが連れてきたから大吾朗になったんだから、M島さんが連れてきたから松太郎・・・・」
スタッフ一同:「ダルタニアンでいいですよね~!!!!」
・・・・フゥ~、危ないところだったぜ。パロミノ・ポニークラブ侮りがたし・・・・ッ!!