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「ある朝、Yさんがボクをギュっと抱きしめていったんだ、「ぼーちゃん、元気でね」。・・・・・え???・・・・・これなあに?」
「なに、なに?何か乗っちゃったけど、ここはどこ?」
バターボウイとハウルはしばらく体を鍛えるため、袋井のデンマーク牧場に借りている放牧場に昼夜放牧に出されることになりました。初めて乗った馬運車です。
「やった!ボクも今日から一人前の乗用ポニーだ!!」(半人前です)上出来でした!!良くやったね!えらかったね!!
でました!駈歩です!初めての人を乗せての駈歩です!!
新馬は当然まだ扶助に対する正しい反応を知りませんので、トレーナーの指示と騎乗者の扶助を連係させることで、扶助の意味を理解していきます。順調なので一気に駈歩まで!!
馬場の中心まで離れて一人で走らせます。丁度、ロープのない調馬索のような状態です。トレーナーが声と追い鞭で指示をし、それにあわせて騎乗者が脚や鞭を用いて扶助を送ります。
徐々に離れて埒の内側に入り、そのまま走って横を走らせます。
リードをつけて曳き馬状態で歩かせます。次にそのままリードをはずし、脇を歩きます。
乗りました!!よくよくほめてあげます。普通の乗用馬では当たり前のことでも、ボウイにとっては初めての経験です。乗せてくれてありがとう、いい子だね、とよく伝えてあげます。でもこれは実はどんなに経験を積んだ馬に対してでも同じことなのです。
跨りました!いきなり体を起こすと馬が驚くので、姿勢を低くてゆっくり体を起こします。
落ち着いて歩いているので、いよいよ足をかけて騎乗です。