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パロミノ春のまんがまつり
「大怪獣ヘラクー対超魔獣グリゾー」絶賛放映しません。
「じゃあみんな!!元気でね!!」
ナナちゃんも元気でね!
「くれぐれも体に気をつけて。この姉のことを忘れないでね・・(ホロリ)。」 「おかん・・・、どんだけサバ読んで・・・・・」(本当は祖母です)
「いいですか?ナナ。ムーン家の娘たるもの、いつも愛らしさとつつしみを忘れないように。嫁ぎ先で大きな態度はくれぐれも禁物ですよ!」 「いや~ねえ、ばあば!わたしがみんなに大きな態度をとったことが一度でもあったかしら?」 「・・・・・」
K山指導員:「母がグレートヤエ、兄がグレートヴィクトリ、そしてS木指導員と同じ誕生日ということで、グレートマユミでどうでしょう」H田指導員:「どこの女子プロレスラーやねん!」Y井指導員:「じゃあ、母がグレートヤエ、兄がヴィクトリだから、八重勝子とかいいんじゃない?」S田指導員:「何で急に和風なんですか!」などなど様々な案が飛び交った末、ヴィアンカ と決定いたしました(何故)。というわけで ヴィアンカ です。よろしく。
というわけでパロミノにやってきた「マリンプリンセス」だが、名前が思いっきりかぶっていた。 「アクアマリン」。(通称マリンちゃん)
「プリンセス・ムーン」 (通称プリンちゃん)しかもどちらもパロミノきっての名牝。とても名前を譲ってはもらえそうにない。そこで「マリンプリンセス」の新しい名前を決めるべく、緊急スタッフミーティングが行われた。
その名は・・・・「マリンプリンセス」!! 「おおっ!!き、君は・・・っ!!」 「ああっ!!あなたは・・・っ!!」 「・・・・知らない馬だ」「知らない馬だわ」そう。ふたりはなにせ馬なので、同じ母を持つ血をわけた兄妹とはいえ、お互い見たことも会ったこともないので、兄妹だからって別にどうってことないのであった。これが30年くらい前のドラマだと、お互い兄妹とは知らずに恋におちちゃったりして、事実を知ったヴィクトリが遠くに旅立ったりして、でも本当は違っていたとわかって、ハッピーエンドになっちゃったりするのだが、なにせ馬なのでそういうことも起こりようがないのであった。
そんな時、また1頭の牝馬が、新馬としてパロミノへやって来た。その名は・・・
ボクの名前はグレイトヴィクトリ。競走馬時代は芽が出なかったものの、ここパロミノ・ポニークラブにやってきて、乗用馬として活躍できることになりました。実はボクには同じ母、「グレートヤエ」の血を引く、「マリンプリンセス」という妹がいるのです。
「マリンプリンセス・・・・。今頃どこでどうしているんだろう。元気にしているのだろうか」
そして、第一回 株式会社「K山組」の入社試験が行われた。
この制服にもめげず集まったつきあいのいい志の高い新入社員たち。ちなみに「K山組」は、原則誰でも入れて解雇なし、ただし業績主義。つまり再チャレンジ可能な実力主義という、まさに現代日本のトレンドといえる社風。優秀な社員はどんどん出世できるが、ダメな社員はますます制服がボロくなっていくらしい。(つーかこれ以上どうやってボロく・・・)。みなさんも「K山組」に入社してみませんか??